市場選びの重要性

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おはようございます、藤原です!

 

先日のことです。

 

 

2ちゃんねる開設者である

実業家のひろゆきさんのことを調べていました。

 

 

論理的な思考力でその賢さは

テレビを通して伝わるものがあります。

 

 

そんなひろゆきさんは2ちゃんねるは、

ヒットするとわかっていたそうです。

 

 

その理由は市場でした。

 

 

2ちゃんねるのような書き込みサイトを

利用する人の市場は一定数の割合が

常にいることを読んでいたそうです。

 

 

 

そう言われてみると、

書き込みサイトってずっとありますもんね。

 

 

2ちゃんねるができたのは1999年ですから、

約20年間あり続けています。

 

 

これは僕たちにとっても深く関係する話です。

 

 

ビジネスを行う際は、

市場選びがとても大事です。

 

 

これは最近僕自身が思ったことなのですが、、、

 

 

僕は以前アパレル販売員を4年半やっていました。

 

 

ファッション感覚の高いセレクトショップだったんです。

 

 

 

僕が働いている時は僕の力不足もあって、

いい時もあればすごく悪い時もあり、差がとても激しかった。

 

 

ですが、その店は今もあり

10年以上続いているお店です。

 

 

セレクトショップで

10年続くってかなりすごいです。

 

 

ただアパレル業界は

コロナウイルスの影響で窮地に立たされています。

 

 

でも大手アパレル企業とそのセレクトショップの

ターゲットは全く違います。

 

 

大手アパレル企業が扱う洋服は、

どちらかといえばニーズ寄りの商品。

 

 

「服は着ないといけない、

でもダサいのはいやだから安くていいのがあれば」

 

と思う人達がターゲット。

 

 

一方で、僕が働いていたお店は、ウォンツの商品。

 

 

「俺は服が好きだ!人生服だ!

もっとカッコよくなりたい、モテたい」

 

という人がターゲット。

 

 

なので、僕が働いていたお店は

もちろんコロナウイルスの影響もあったでしょうが、

ターゲットにしている割合ってほとんど減らないんですよね。

 

 

なぜかと言えば、人間の根源的欲求が

生まれる人たちをターゲットにしているからです。

 

 

減ったとしてもまた新しい人が

その市場に入ってきます。

 

 

なので、一定数ずっと服好きがいます。

 

 

もちろんトレンドが外れると

かなり危ない状況が待っていますが、

トレンドを外さなければ外すことはないんだ、

って最近思ったんです。

 

 

これはひろゆきさんも同じことを言っていて、

 

「ダイエットしている人が2000万人いたら、

その割合は減らない。2ちゃんねるも一緒です。」

 

 

こうおっしゃっているんですね。

 

 

これらに共通しているのが、

人間の欲求が関係しているということ。

 

 

2ちゃんねるだったら、好きなことを書き込めるし、

自分の理想の姿でいることができます。

 

 

アパレルも人から「よく見られたい」といった

欲求が掻き立てられています。

 

 

ダイエットもなぜするのかといえば、

人によく見られたいからですよね。

 

 

つまりビジネスで市場を選ぶ際は、

人の欲求が関係している市場でなければいけません。

 

 

ニーズだと論理的に考え「必要がない」と

思われたら終わりです。

 

 

ですが、人の欲求というのは

変わることはありません。

 

 

人間が生まれた時から

ずっと欲求というのは変わらないですよね。

 

 

あなたの商品やサービスは、

人の欲求を掻き立てる商品ですか?

 

 

市場はどうでしょうか?

 

 

もし人の欲求ではない市場や商品なら

どうすればいいのでしょうか?

 

 

これがずっと生き残るための方法の1つになるでしょう。

 

本日もありがとうございました。

 

 

P.S

運動不足で太ってきました。

できる男と思われたいので痩せたいです。

 

 

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独立を1年以内に成功させるセールスコピーライターのための仕事の獲得方法やマインドセット、時間管理術などについてまとめているので、非常にお役に立つはずです。

この記事を書いた人

父はサラリーマン、母は専業主婦と一般的な家庭で不自由なく過ごさせてもらい、4年制大学卒業後、商社に入社。

その後、脱サラして個人セレクトショップで販売・セールスの基礎を学ぶ。

4年半働いたアパレル販売を退社。

フリーターとして飲食店で働きながら、将来の夢は特になく漠然とただ過ごす日々を送る。

そして30歳が見えてきた29歳の時に転職活動中に

「ペン一本あれば食いっぱぐれないスキル」

という謳い文句に惹かれセールスライティングに興味を持つ。

しかし、2年半で200万円以上の教材を購入し勉強するもたった2万円しか稼げずにセールスコピーライターを諦めかける。

そんな時に2020年4月にコロナウイルスの影響で32歳にして無職になる。

収入源がなくなり、それまで2年半勉強していたセールスライティングで収入を得ることを決意。

それから4ヶ月後には月商66万円を達成し、同年10月には月商132万円。

2021年4月に月商201万円、同年7月には月商375万円を達成し、年商1400万円を突破。

2022年はクライアントの右腕ポジションで年間契約1000万円を結び、現在4社と月額契約を結ぶ。

駆け出しセールスコピーライターが案件を獲得するための営業文作成を得意とする。

出身:大阪
趣味:読書
特技:時間管理

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