あなたは自分の仕事に本当に集中できていますか?

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アパレル店員をしているとき、
社長から胸ぐらを掴まれ激怒されたある日のこと。

 

 

怒られた内容ははっきり覚えていません。

 

 

でも1つだけ覚えているのは、社長の一言。

 

 

「俺はこの店を我が子のように愛してる」

 

 

あなたも経営者であれば、

自分の会社にすごい思い入れがあるはずです。

 

 

どこの誰よりも自分の会社のことが好きでしょう。

 

 

社員がいるならどの社員よりも

あなたが一番会社のことを思っていることでしょう。

 

 

僕は毎日6時に起きてすぐに、ランニングをします。

 

 

僕が住むマンションの横にはある会社があります。

 

そこの社長であろう方は朝の6時半ぐらいに出社し、

会社の前の道路に水を撒いています。

 

 

その姿を見て、

アパレルの時に怒られたことを思い出したんです。

 

 

社長は自分の会社に思い入れがありますよね。

 

でも、

 

それは時に仇となることもあるかもしれません。

 

 

ある調査によれば、

社長が1日に集中している時間は平均で40分だけだそうです。

 

 

会社の中で一番報酬の高い社長が

1日で集中している時間がたったの40分、、、

 

 

驚愕の数字ですよね。

 

 

これが何を意味しているのかと言うと、

 

「社長はいろんなことをしすぎ」

 

 

ということ。

 

 

つまり自分が本来やるべき仕事に全く手をつけられていないということです。

 

 

社長は会社でスーパーマンです。

 

 

しかしいくらスーパーマンの社長であっても、

体はひとつしかありません。

 

 

また、一人の人間です。

 

 

なので、その1つしかない体を

どうやって使うかが最も重要なポイントです。

 

 

もちろん自分の会社となれば

愛着もすごいし、理想の姿もあります。

 

 

しかし社長の役目は、会社の存続と拡大

 

 

そのためにとるべき行動とはなんでしょうか?

 

 

朝の水撒きが悪いと言っているわけではありません。

 

 

しかし1日の中であなたが一番集中すべきことに

集中できていますか?

 

 

社員がおらずに一人でやっているのなら、

誰かに頼んだ方がいいのかもしれません。

 

 

社員に任せたら二度手間だと思っても、

社員に任せた方がいい時もあります。

 

 

社長は仕事を手放すという選択も必要ではないでしょうか。

 

 

僕はセールスライターとして活動していますが、

書くこと以外の仕事に手をつけるとなると、

時間がいくらあっても足りません。

 

間に合わない時は、

他のライターに助けを求める時もありますし、

動画の撮影やデザインなどは完全にお願いします。

 

 

つまり僕は「書くこと」に集中することができるということ。

 

 

自分がやるべき仕事にフォーカスする。

 

自分の会社も我が子のように思う気持ちもよく分かりますが、
何が重要かを見極めてみてはいかがでしょうか?

 

本日もお読みくださりありがとうございました!

 

 

本日も1日を全力で生き切りましょう!

 

 

P.S

名経営者と言われている松下幸之助さん、本田宗一郎さんが

成功した要因はNo.2の存在が大きかったとも言われています。

一人には限界があるんですね。

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独立を1年以内に成功させるセールスコピーライターのための仕事の獲得方法やマインドセット、時間管理術などについてまとめているので、非常にお役に立つはずです。

この記事を書いた人

父はサラリーマン、母は専業主婦と一般的な家庭で不自由なく過ごさせてもらい、4年制大学卒業後、商社に入社。

その後、脱サラして個人セレクトショップで販売・セールスの基礎を学ぶ。

4年半働いたアパレル販売を退社。

フリーターとして飲食店で働きながら、将来の夢は特になく漠然とただ過ごす日々を送る。

そして30歳が見えてきた29歳の時に転職活動中に

「ペン一本あれば食いっぱぐれないスキル」

という謳い文句に惹かれセールスライティングに興味を持つ。

しかし、2年半で200万円以上の教材を購入し勉強するもたった2万円しか稼げずにセールスコピーライターを諦めかける。

そんな時に2020年4月にコロナウイルスの影響で32歳にして無職になる。

収入源がなくなり、それまで2年半勉強していたセールスライティングで収入を得ることを決意。

それから4ヶ月後には月商66万円を達成し、同年10月には月商132万円。

2021年4月に月商201万円、同年7月には月商375万円を達成し、年商1400万円を突破。

2022年はクライアントの右腕ポジションで年間契約1000万円を結び、現在4社と月額契約を結ぶ。

駆け出しセールスコピーライターが案件を獲得するための営業文作成を得意とする。

出身:大阪
趣味:読書
特技:時間管理

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