セールスコピーライターのもう一つの役割

@自宅の仕事場
藤原です。

僕がコロナで無職になってやむなく
セールスコピーライターになったのが、
2020年の4月。

当時は師匠の講座の
先輩に文章の添削を
してもらっていました。

「日本語が変」

「意味がわかりません」

「理由がありません」

などの添削を毎日のように
受けていましたね。

無職で収入が途絶えて明日食っていけるか
わからないという状態の上に、
自分の無力さに自信を無くしていました。

かなりキツかったです(苦笑)

そんな時に
その先輩から言われた一言が
かなり衝撃的でした。

今もその言葉が忘れられません。

そのまま掲載しますね。

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あと、
質問の件に関してですが、

「自分はこうだと思うのですが〜、
どうですか?」

という質問の仕方を
徹底することをオススメします。

質問の意図がわからないと
クライアントに、
調べさせてしまいます。

つまり、
相手の時間を奪ってしまいます。

僕たちの関係性は
特に意識しなくていいですが、
対クライアントでは別です。

僕たちの仕事の本質は、

「クライアントの時間を
増やしてあげること」

だからです。

そういう行動は相手にも
必ず伝わるはずなので、

「藤原さんを離したくない!」

と思ってもらえるはずですよ。

意識してみてください。

ふとした言動や行動で、
人の印象はめちゃくちゃ変わります。

ツッコまれて
ウザく感じるかもしれませんが、
今回の件でふと感じたので
お伝えさせていただきました。

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質問の仕方が悪くて
指摘を受けた時の
チャットワークの内容です。

この指摘は当時の僕にとっては
考えになかったので、
本当に勉強になりました。

セールスコピーライターとして
求められることは
集客・売上アップです。

でも、わざわざお金を払ってまで
僕たちに仕事を依頼するのは、
それだけではありません。

苦手なことは人に任せて、
自分は得意なことに集中しよう。

です。

なので、
僕たちはその時間を
奪ってはいけません。

こういったことは
セールスライティングの教材や講座では
絶対に教えてくれないこと。

僕は200万円以上の教材を購入しましたが、
一つも書かれていませんでした。

現場でしか学べないことは
たくさんあります。

その現場で学ぶことが
僕たちフリーのセールスコピーライターにとって
活動の財産となるわけです。

あなたはクライアントさんの
時間を奪っていないですか?

普段からその意識を
忘れないでほしいと思います。

クライアントさんだけではなく、
お金を払って人から学ぶ場合も同じ。

常に意識していないと
身にならないですからね。

ぜひ実践してください。

というわけで、
今日もバリバリ頑張っていきましょう!

藤原

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