絶対に書いちゃいけないです。

@自宅の仕事場
藤原です。

連日、コンサル生のコンセプトやら、
動画シナリオやらの添削が続いています(笑)

いや〜僕が言うのも
おかしいかもしれませんが、
かなり手厚いサポートです。

どこかの講座は添削依頼をしても
2週間も返信がないらしいですからね。

そう考えると
僕は24時間以内には
絶対に返信していますし、

なんだったら
コンセプトを8割、9割作ったり、
動画シナリオも作ったりします…

手取り足取りの域を超えて
「代行」の状態です。

まぁ、結果出してくれているのが
嬉しいんでね。

もっと頑張ってくれれば
それでいいなって思います。

ところで、
昨日添削をしてて思ったのですが、

「アイデアが出てきません」

「なかなかコンセプトが決まりません。

はたまた、

「書くときに手が進みません」

って方が多々います。

これは何度も言っているように

・リサーチ不足

が大きな原因です。

で、もう一つ原因としてあるのが
「書こう」としているから
というのもあります。

ぶっちゃけセールスコピーライターは
書いてはいけません。

リサーチで必要なパーツを見つけて
それをつなぎ合わせるだけ。

例えば、
昨日のコンセプト添削の場合。

おそらく想像で書き出したメモが
乱雑に書き並べられていました。

でも、僕が添削で一番に行ったのは、
お客様の声を確認すること。

すると、
そこに結構いい声があったので、

そっくりそのままお客様の声から
言葉を拾ってきました。

あとは数字をつけ加えたり、
ベネフィットを入れたり、
他にはない独自のメソッドを入れたり、、、

をしただけ。

ほとんど僕は自分で考えることなく、
添削が終わりました。

15分〜20分くらいで終了です。

自分で考えることや
想像する時間を極力少なくすると、
仕事が早くなります。

もちろんプロという意識を持つこと、
プライドを持つことは必要です。

しかし、
僕たちはクリエイターではありません。

芸術的に文章を
うまく書ける必要もありません。

目的はシンプルです。

クライアントさんの
集客と売上をアップさせること。

そのために
クライアントさんの良さを適切に
魅力的に見込み客に伝えるだけ。

その目的が達成されれば、
やり方はどうだっていいわけです。

もちろん、
他のところから丸パクリはダメですし、
商標登録している言葉を使うのはダメです。

ですが、それ以外なら
本から出典元を明記すれば引用してもいいし、
LPやセールスレターから要素を拝借してもいい。

さらには
クライアントさんの言葉を借りたり、
お客様の声から拾ってきたりしても
いいんですね。

僕たちの仕事は
考え出すとキリがありません。

正解も失敗もないので、
永遠に時間が過ぎていきます。

なので、
書こうとせずに集めてきた
素材の中から言葉を抽出してください。

すると、
スピードが速くなります。

というわけで
今日もたくさんパクりながら
書いていきましょう。

藤原

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