セールスライティングとデザイン

@自宅の仕事場
藤原です。

おはようございます。

本日1月11日(火)は
一粒万倍日と天赦日が重なっている
運気のいい日らしいですよ。

何か新しいことを始めるのには
最高に良い日らしいので、
何か始めてみてください。

ちなみに僕は今日から
新しい財布を使い始めます。

数日前に買った財布を
今日まで使わないでおきました。

いや、実際には奥さんから

「使うな」

って言われていたんですけどね。

まぁとにかく良い日らしいので、
良い日にしてください。

さて。

たま〜にこんな質問を受けます。

「セールスコピーライターって
デザインもできなきゃいけないんですか?」

おそらくLPなどを見ると、
デザインも入っているので、

LPを作るのにデザインも必須なんだ
って思うのでしょうね。

てか、普通そう思いますよね。

僕もそうでしたから。

なので、僕も

「どうしたらデザインできるんだ?」

って無駄なことで悩んでいた気がします。

はい、そうです。

僕たちセールスコピーライターは
デザインができなくても
問題ありません。

実際に僕はデザインを
どのツールやソフトを使うのかも
知りません。

それでもそれなりの収入を
得ることはできています。

したがって、
セールスコピーライターに
デザインスキルは必要がないのです。

しかし、セールスコピーライターは
デザイナーに指示を出すのも仕事の一つです。

なぜなら、デザインがメッセージを
台無しにすることがあるからです。

先日、LPを添削の依頼を受けました。

そのLPは全く反応がなかったそうです。

でも、その反応がないのは
LPを見た瞬間納得のいくものでした。

要素はたくさんあり過ぎて、
ここでは答えられないのですが、

その1つがデザインだったんですね。

そのLPはセラピスト向けに

「私が開発したスキルを
身につけてみませんか?」

というような
メッセージを伝えるもの。

しかし、LPのヘッダーでは
スキル開発者の人が

「若返る!」

って言っているわけです。

つまり、

「若返りしたいと思っている
女性向けのメッセージ」

になっていたんですね。

しかも、その開発者は
老けているように見えます(笑)

で、原稿も見たのですが、
原稿ではそうなっていませんでした。

つまり、
デザインが反応率を下げている
原因になっているということ。

僕たちは文章を書くことが
メインの仕事ではありますが、

本当の仕事は
適切なメッセージを送り届けて
集客したり、商品を買ってもらうこと。

ですから、デザインが
コピーを台無しにしていないか
チェックしなければいけないのです。

とはいえ、
難しい知識などは必要ありません。

もちろん
知識があるに越したことはないですが、
デザインをチェックする時は見込み客として
そのLPを見るだけですからね。

そして、
見込み客になってみて
何も響かないのなら、

そのメッセージが
伝わらない可能性があります。

それをデザイナーに伝えて
修正してもらう。

そうやってLPを作っていきます。

デザインは重要ではあるのですが、
やっぱり一番重要なのはコピー。

コピーがあって初めて
見込み客に適切なメッセージが伝わります。

なので、
あなたもセールスコピーライターなら、
デザインの良し悪しだけは
見極められるようにしてみてください。

それができると、
収入も上がっていきます。

というわけで、
何かを始めるのに良い日らしいので、
少しデザインにも意識を
向けてみてください。

藤原

コメントを残す