お金をもらいながらスキルアップする方法

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@自宅の仕事場
藤原です。

昨日はグループコンサル
(グルコン)を行いました。

今回の2ヶ月のグルコンには
3名の方が参加してくれています。

1ヶ月ちょっと過ぎたところで、
全員から成果報告を聞けました。

2人はプロモーション案件を
獲得したそうです。

もう1人は仕事がたくさんあって
どうやって捌けばいいか悩んでいます。

結果が出て本当に嬉しいですね。

引き続き
頑張ってもらいたいと思います。

で、

昨日はグルコンが終わった後で
少し雑談をしていたのですが、
こんな話が出ました。

「藤原さんから
また仕事もらえたら嬉しいです」

僕はバッサリ言いましたよ。

「仕事をお願いしたとしても
教えることはしませんよ」

って(笑)

でも、僕に仕事が欲しいです
って言ってきた人の気持ちも
わかるんです。

僕も以前は
そう思っていましたから。

ここで質問なのですが、

「お金をもらいながら
スキルアップする方法」

あなたはあると思いますか?

おそらくこれまでに一度は
こんなことを考えたことが
あるのではないでしょうか?

「セールスライティングの
案件って少ないよな。

それに周りに
教えてくれる人がいない。

あっ!

仕事をたくさん持っている人から
仕事をもらえたらお金ももらえるし、
いろいろ教えてくれるんじゃないのかな?」

正直に言うと、
こんな環境は絶対にどこにもありません。

なぜなら

「仕事をお願いして
お金を払いながら教える」

なんてことは
誰も得をしない方法だからです。

もちろん会社になれば

「仕事をお願いして
お金を払いながら教える」

という環境があるでしょう。

それはそれだけの仕組みが
あるからできることです。

その代わり
「会社員」という縛りがあるので、
なかなかすぐに辞めることができません。

しかし、
フリーランスは違います。

特別な契約もないので、
すぐに辞められます。

僕もこれまでに複数の方に
お仕事をお願いしてきましたが、
ちょっとキツイことを言うと
ほとんどの人がすぐに拗ねます。

それで関係が悪くなる。

これのどこにメリットがありますか?

キツイことを言うのも、
何度も同じ指摘をしているからです。

それにこれはお互いに損する
方法でしかありません。

じゃあ、
お互いの気持ちの変化を
たどっていってみますね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■仕事を受ける側の気持ちの変化

実力が伴わないから激安案件でやる。
生活していけない。

金銭的、体力的にストレスが溜まる

何度も何度も同じこと言われて
実力の無さに絶望して精神的にやられる

「もうこの人の案件を受けないでおこ〜」
って逃げる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■仕事をお願いする側の気持ち

こちらの労力もかかるけど
育てたいから激安でもお願いしてみよう

めっちゃ修正あるやん。
他の案件もあるのに修正とか、、、
でもすぐには実力はつかないし
ちょっと様子見よう。

コイツ何回同じこと言わせんねん。
ちょっとキツめに言ってみよう。

めっちゃ機嫌悪いやん。
返信も明らかに遅くなったし。

連絡しても返ってこやんな。
飛びよった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

どこにメリットがありますか?(笑)

であれば、
ちゃんとお金を払って
「教えてください」
って誰かにお願いして、

結果を出したほうが
お互いのためになります。

例えば、
今回のグルコン参加費は
10万円です。

この調子でいけば、
3人とも10万円以上を稼ぐことが
できるでしょう。

最低でも参加費は
回収できたわけです。

さらに、
僕が営業や仕事の捌き方を
教えたことによって、
以前よりも自分で稼ぐ力がついています。

なので、
2ヶ月が終わったとしても、

自分で仕事を獲得して案件を
捌いていけるということになりますよね。

つまり、10万円の参加費を払って
それ以上の金額を回収できるわけです。

一方で、
僕から仕事をもらいながら教わったとしても、
実力もない人に2ヶ月で10万円も
支払うことはありません。

なので、
10万円の稼ぐ力は身につきません。

それに僕は
「仕事として」お願いしていますから、
事細かに教えることはないのです。

したがって、
その人の実力アップは
その人の努力次第となります。

また自分はほとんどリスクを
背負っていないから、
コミットしようというモチベーションがない。

だから、僕が仮に修正や添削をしたとしても
それを本気で直そうとする努力もしない。

結果、数万円を稼いで終了。

どちらのほうが
Win-Winの関係でしょうか?

絶対的に前者です。

お金を支払う。

お金をもらう。

この関係はどちらも
結果にコミットメントしようとしますから
結果が出やすいのです。

あなたが本気でフリーランスの
セールスコピーライターとして
月収100万円など達成したいのなら、

どうすれば
早く到達できるか考えられるはずです。

その考えに基づいて行動してください。

最後にもう一度言いますが

「お金をもらいながら
スキルアップする方法」

そんな環境はありません。

そんな環境を求めるのなら、

会社に就職して人間関係のストレスと
増えない給料にストレスを感じながら
過ごしていってください。

そのほうが
ストレスを感じる人が減って
平和です。

かなり厳しいことを言いましたが、
これが現実です。

「こいつヤベーじゃん」

って思った方は
メルマガ解除していただいて結構なので、
どうぞ遠慮なく解除してくださいね。

ではでは。

藤原

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セールスコピーライターが最短最速で独立を成功させるための無料レポート

独立を1年以内に成功させるセールスコピーライターのための仕事の獲得方法やマインドセット、時間管理術などについてまとめているので、非常にお役に立つはずです。

この記事を書いた人

父はサラリーマン、母は専業主婦と一般的な家庭で不自由なく過ごさせてもらい、4年制大学卒業後、商社に入社。

その後、脱サラして個人セレクトショップで販売・セールスの基礎を学ぶ。

4年半働いたアパレル販売を退社。

フリーターとして飲食店で働きながら、将来の夢は特になく漠然とただ過ごす日々を送る。

そして30歳が見えてきた29歳の時に転職活動中に

「ペン一本あれば食いっぱぐれないスキル」

という謳い文句に惹かれセールスライティングに興味を持つ。

しかし、2年半で200万円以上の教材を購入し勉強するもたった2万円しか稼げずにセールスコピーライターを諦めかける。

そんな時に2020年4月にコロナウイルスの影響で32歳にして無職になる。

収入源がなくなり、それまで2年半勉強していたセールスライティングで収入を得ることを決意。

それから4ヶ月後には月商66万円を達成し、同年10月には月商132万円。

2021年4月に月商201万円、同年7月には月商375万円を達成し、年商1400万円を突破。

2022年はクライアントの右腕ポジションで年間契約1000万円を結び、現在4社と月額契約を結ぶ。

駆け出しセールスコピーライターが案件を獲得するための営業文作成を得意とする。

出身:大阪
趣味:読書
特技:時間管理

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