その人のレベルが一瞬でわかる質問の仕方

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@自宅の仕事場
藤原です。

僕たちセールスコピーライターは
書いて納品するセールスレターやメール、
LPで仕事の評価をされますよね。

それらの反応が良いのか、悪いのかで
僕たちは評価され、
リピートされるかどうか決まります。

しかし残念ながら、
それらセールスレターやメール、
LPなどを書く前から相手はあなたのことを
評価している場合がほとんどです。

というのも、
僕たちがセールスレターなどを
書く前の質問の仕方で

その人のレベルが

「どの程度のものか」

がわかってしまうからです。

例えば、
セールスレターを書くとしましょう。

セールスレターを書く前に
何をしなければいけないかと言えば
リサーチです。

見込み客リサーチ、
競合リサーチ、
商品リサーチなどなど。

いろいろ調べないといけないんですよね。

さらに、セールスレターは
「どの場面で」使われるのか?

そういった背景情報も知る必要があります。

なぜなら、
そもそもその商品は見込み客が
どれほど認知しているのか、

商品を販売する人との関係性などを
知らないと書けないからです。

つまり、
僕たちはセールスレターを書く前には、
いろんな情報を集めておかなければ
書けないということ。

これがセールスコピーライターが
最も力を入れないといけない仕事です。

それはあなたもわかっていると思います。

では、質問の話をしましょう。

質問をする時、
相手はあなたの状況や状態、
なぜ今そのことで悩んでいるのか?
など背景情報など
すべてをわかっていますか?

例えば、
セールスレターの添削に関する
質問の場合。

・ターゲットは誰で

・どういった経緯でこの商品が開発され

・どうやって販売されているのか

・販売者は業界で権威性が
あるのかないのか

などなど。

いろんな情報を知っていますか?

知らないのであれば、ただ

「レターの添削をお願いたいのですが、
いいですか?」

だけ聞くと、

「あ、この人はセールスレターを書くのは
そこまでうまくないんだな」

ってすぐにわかってしまいます。

だって、もしレターを書くのが
うまい人が添削してもらえるか
どうか質問をする場合だったら、

「すみません、質問があります。
レターの添削をしていただきたいです。

今回、このレターはターゲットは誰で、
商品価格は〇〇円。

販売期間は〇〇日で、
教育はステップメール〇〇日行いました。

普段のメルマガはあんまり発行しておらず、
見込み客との関係性はそこまでアツいとは言えません。

ただこれまでにも商品を販売していて、
1回だいたい〇〇万円くらいの売上は
あったそうです。

そこでもう少し売上を上げれないかというので、
僕が今回レターを書くことになりました。

そしてリサーチした結果は〜〜〜〜。

なので、〇〇のスワイプが
ハマると思って使用しました。

ただ売上はこれまでと
さほど変わらなかったんです。

メールの開封率は〇〇%で、
クリック率も〇〇&でした。

そこまで悪い数字じゃなかったので、
レターが原因だと考えています。

レターの添削をしていただいても
よろしいでしょうか?」

ここまで情報を提供するということは、

「あっ、この人は考えて
仕事をやる人なんだ」

というのがわかるわけです。

きっと、あなたも
この人は仕事できるんだろうな〜
って感じたはずです。

さて、あなたは質問する時、
どのようにしていますか?

たかが質問ですが、
質問の仕方であなたの見られ方が
大きく変わります。

そして、あなたのレベルがわかります。

質問する時は
ちょっと意識してみてください。

では。

藤原

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セールスコピーライターが最短最速で独立を成功させるための無料レポート

独立を1年以内に成功させるセールスコピーライターのための仕事の獲得方法やマインドセット、時間管理術などについてまとめているので、非常にお役に立つはずです。

この記事を書いた人

父はサラリーマン、母は専業主婦と一般的な家庭で不自由なく過ごさせてもらい、4年制大学卒業後、商社に入社。

その後、脱サラして個人セレクトショップで販売・セールスの基礎を学ぶ。

4年半働いたアパレル販売を退社。

フリーターとして飲食店で働きながら、将来の夢は特になく漠然とただ過ごす日々を送る。

そして30歳が見えてきた29歳の時に転職活動中に

「ペン一本あれば食いっぱぐれないスキル」

という謳い文句に惹かれセールスライティングに興味を持つ。

しかし、2年半で200万円以上の教材を購入し勉強するもたった2万円しか稼げずにセールスコピーライターを諦めかける。

そんな時に2020年4月にコロナウイルスの影響で32歳にして無職になる。

収入源がなくなり、それまで2年半勉強していたセールスライティングで収入を得ることを決意。

それから4ヶ月後には月商66万円を達成し、同年10月には月商132万円。

2021年4月に月商201万円、同年7月には月商375万円を達成し、年商1400万円を突破。

2022年はクライアントの右腕ポジションで年間契約1000万円を結び、現在4社と月額契約を結ぶ。

駆け出しセールスコピーライターが案件を獲得するための営業文作成を得意とする。

出身:大阪
趣味:読書
特技:時間管理

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