メールを素早く書くコツ

藤原です。

僕たちセールスコピーライターの仕事には
セールスレターやLP以外にも
メールの代筆というものがあります。

あなたもクラウドソーシングサイトで
仕事を募集したことがあるのなら、
きっとメルマガの案件を見たことがあるはずです。

実際にメールを書く仕事は
結構多いです。

まぁ、起業家さんなど。
メルマガが重要だとわかっている方は、

・毎日メルマガを出すのが
しんどい

・そもそも「書く」という
行為自体がしんどい

そんな悩みを持っていますから、
それを専門家に任せちゃおう、
というわけですね。

ただ、メールの案件って
単価が安いですよね。

なので、いくら書いても書いても、
理想の収入には届かなかったりします。

ただ、僕が思うのは
それでもメール案件はやるべきだ
と思っています。

なぜなら、メールの案件を
たくさんこなすことで
「書く」習慣がつくからです。

それにたくさん書けば書くほど
ライティングスキルが
上がるからです。

僕も実際に1年半前は
4通のステップメールを
2000円で受けていました。

1通500円で
めちゃくちゃしんどかったですが、
力がついたのは間違いありません。

(1通1500文字〜2500文字は
書いていたので、
エグい文字単価ですね)

とはいえ、メール1通書くのに
時間をかけてはいけません。

それでは本当に食えないままです。

だからこそ、
メールを早く書かなければ
いけないんですね。

そこで本日は
メールを早く書くコツを
お伝えしたいと思います。

いくつか早く書くコツはあるのですが、
すぐにできることであり、
最も基本的なことをお伝えします。

とりあえず、

これでもかってくらい
リサーチしてください。

書けない理由は
ほとんどの場合がリサーチ不足です。

僕たちは書く素材がなければ
書くことはできません。

例えるなら、

カレーを作りたいのに、
素材もないし、
鍋もない状態です。

その状態では
カレーは作れませんよね^^;

僕はライティングする時に、
手が止まる方を何人も見てきましたが、

その人たちは
圧倒的にリサーチが
足りていなかったです。

なので、
まずはリサーチを徹底することが
早くメールを書くコツです。

あと僕のリサーチのやり方を
特別にお伝えしておくと、

案件に取りかかる1日前くらいに
もらった資料や必要なことは
すべて調べます。

またいろんな媒体を使って、
とにかく調べます。

案件の大きさにもよりますが、
大体約2時間くらい。

(大きい案件の時は
5時間くらいはかかります)

ちょっとした案件であれば2時間もあれば、
書くのに十分な素材を集められるからです。

そうやってまずはリサーチした
内容を脳みそに情報をぶっ込みます。

で、脳みそにぶっ込んだ
次の日から手をつけ始める、

という感じにしています。

なぜこうしているかというと、
脳に新しい情報を詰め込むことで
脳が整理してくれる機能があるらしく
その機能に頼っているからです。

しかも、この方法だと
脳に新しい情報を入れることで、
その案件にまつわる情報も
手に入れやすくなります。

例えば、これまでにやってきた
案件の素材が使えるなとか、
そういった思いつきも生まれるんですね。

思いついたことはメモしていって、
素材を追加していくわけです。

するとですね、
書く時にはほとんど困りません。

ぶっちゃけ書けない人がいると聞きましたが、
僕は書けなくて困ったことがないんですよね。

たぶん、書けないとか言い訳している
暇がないくらい仕事を獲得していた
ってのもありますけど。

まぁ、書くためにとにかく
たくさんの素材を集めてきました。

それは今も継続しています。

これまでに
100冊以上の本は読んできましたし、
今も1ヶ月に7冊くらいは読んでいます。

僕たちライターは書く素材を
常にストックして
おかなければいけません。

なぜならライターである以上
「書く」ことが仕事だからです。

そのために常にリサーチが必須です。

メールが書けないのも
完全にリサーチ不足。

リサーチをサボってしまうからこそ、
書けないという悩みが出てくるのです。

つまり、

「基本的なことをやりましょう」

ってことですね。

ちょっと話は脱線しましたが、
まとめるとメールを素早く書くコツは
書く前に素材は全て揃えておくこと。

あなたは本当にメールを書く前に
素材を全て集めていますか?

自分では集めたつもりでも
集められていない場合があります。

これはマジな話です。

もっとたくさんの情報を
集められるはずです。

一度、あなたのリサーチした
素材を見直してみてください。

それでは本日も
素晴らしい1日を過ごしていきましょう!

藤原

コメントを残す