“下ネタ”で30万円分の服を売る方法

藤原です。

 

さて、件名の通り今日は
“下ネタ”で30万円分の服を売る方法について
です。

 

僕はもともとアパレル店員として
4年半働いていました。

 

個人経営のお店だったのですが、
扱っている洋服がどれも高かったんですね。

 

・長袖シャツの価格は2万5000円〜5万円

・ジャケットは5万円〜10万円

・アウターは8万円〜20万円

・靴は5万円〜10万円

みたいな感じで、
国内外問わずオーナーがセレクトした
ブランドを取り扱っていました。

 

ちなみに僕はもともと
そのお店のお客さんとして通っていて、
働けることになったという経緯です。

 

僕は販売員としてバンバン高い服を
売っていたのですが、
顧客さんは個性の強い人ばかりでした。

 

そして、言い方は悪いですけど、
高い服を扱っているのにも関わらず、

高い服を買わなさそうな
お客さんが顧客だったんですね。

 

で、僕は顧客さんと
正直服の話はほとんどしていませんでした。

 

どんな話をしていたかというと、
お客さんの恋愛事情。

 

というか、
女性関係について(笑)

 

個人経営だったので、
ひっきりなしにお客さんが
入ってくるわけではありません。

 

ゆっくりした時間もあったので、
一人一人のお客さんと
長く話すことができたんです。

 

で、僕の顧客さんに建設会社に勤めている
僕より3つ年下のSくんがいました。

 

Sくんは僕のことをすごく好いてくれていて、
一緒に飲みに行ったりして
朝まで遊んだことがある仲でした。

 

そんなSくんが一度に服を買った
最高金額は約30万円。

 

たぶん、Sくんが25歳くらいの時でした。

 

その時も、
もちろん僕が接客していたのですが、
合計2時間の接客でした。

 

そして、その2時間のうちの
1時間50分は下ネタと女性の話だけ。

 

つまり、10分で30万円分の
服を接客して買ってもらったのです。

 

さて、なぜこんなことになるのか?

 

それはSくんは僕を信用していたからです。

 

「藤原さんなら間違いない」

「藤原さんっていろいろ教えてくれるよな」

「藤原さんって遊んでくれるよね」

などなど、服というツールを使って、
今までの人生に変化を与えていたのです。

 

だからこそ、下ネタを話す時間も
Sくんにとっては非常に価値ある
時間になったわけですね。

 

で、これで重要なのは、
相手がどうだろうと怯むことなく
ガンガンおすすめすることです。

 

僕は服の金銭感覚が
完全におかしくなっていました。

 

余裕で給料の半分以上は
服代に消えていっていましたし、

5万円の服なんて
「安いな」みたいな感じだったんですね。

 

そのノリでお客さんに接客をしますから、
お客さんもそう思うわけです。

 

だからこそ、
お客さんもバンバン服を
買っていきました。

 

これはお金のブロックが関係しています。

 

お金のブロックがあると、
売れるものも売れませんし、
収入を上げることもできません。

 

ずっと思うような
収入を得られることなく、
自分が苦しみ続けるのです。

 

では、どうやってお金のブロックを外すのか?

 

それは

今まで買ったことのない
高い買い物をすること。

 

僕は50万円、100万円以上の講座に
参加したことがあります。

 

だからこそ、
それらの金額を自ら売ることに
抵抗はありません。

 

だって、僕自身が
50万円、100万円以上の講座に
参加することで

・どんな気持ちになって、

・どんな変化を起こせるのか

などがわかっているからです。

 

もちろんあなたは
100万円以上の商品を
売りたいんだと思います。

 

でも、今すぐに100万円以上の商品を
目の前の人におすすめできますか?

 

自信を持って100万円以上の価値を
伝えることができますか?

 

そもそも目の前の人があなたの
100万円以上の商品から
どんな価値を感じるのでしょうか?

 

これらの質問に答えるのに、
少しでも抵抗があるなら、
それはお金のブロックがあるからでしょう。

 

なので、まずは自ら売りたい
金額の商品やサービスの購入をしましょう。

 

それができないと、
おそらく売れません。

 

というか、、、

経験がないから
言葉に説得力がないですし、
お客さんにも熱量が伝わりません。

 

高額な買い物になると
それぞれの事情があるとは思いますが、
これが現実なのです。

 

それでは、
本日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう!

 

藤原

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