3M意識できてる?

 

藤原です。

 

僕は職業柄、
日頃からリサーチを
してしまう癖があります。

 

Facebookを開けば、
誰かの投稿ではなく
広告を見てしまいます。

 

街を歩いていても、
美容室や整体院の前に
看板の文言を見ては、
いいのがあったらメモ。

 

という感じで、
リサーチしています。

 

僕の住んでいるところは、
まったく都会ではありません。

 

なので、正直に言って、
マーケティングや
セールスライティグの言葉を使っても、
まったく話が通じないと思います。

 

なぜわかるかと言うと、
僕の家の周りには集客法を
試しているけど、

ミスしているところが
たくさんあるからです。

 

それが、3Mのミスマッチ。

 

あなたもセールスライターなら
一度は聞いたことがあるはずです。

 

「3M」

 

これはマーケティングや
セールスライティグにおいて、
何よりも意識するべきものです。

 

マーケティングにしろ、
セールスライティングにしろ、

この3Mを最初に決めなければ、
何も始まりません。

 

もし3Mを決めずにマーケティングをしたり、
セールスライティングを活用しようとすると
間違いなくミスします。

 

すでにご存知だと思いますが、
ここで一旦3Mを軽く説明しますね。

 

3Mとは世界的権威でもある
ダン・ケネディが提唱したものです。

 

・Market(マーケット)

・Message(メッセージ)

・Media(メディア)

 

この3つの頭文字をとったもの。

 

ダン・ケネディ曰く、
この3つのMがマッチしないと
マーケティングは
失敗すると言っています。

 

例えば、
あなたが膝痛を治すための
サポーターを売っているとしましょう。

 

膝の痛みを抱えている人は
限られてきます。

 

ほとんどが年配になるでしょう。

 

ですから、
年配の方をターゲットになります。

 

年配の方の市場を決めたら、
次するべきことは
女性か男性か絞ること。

 

そして女性と決めたら年齢は?
孫がいる?家族は何人?

 

など深堀していきます。

 

すると、
膝痛に悩んでいる年配の女性が

・どんな悩みを持っていて、

・何を解決したいのか?

・そしてどんな未来を得たいのか?

を知ることができます。

 

そして、ターゲットが決まると次は
メディアの選定ができるようになります。

 

年配の女性が
スマホを使ってFacebookやInstagramに
写真をバンバン投稿しますか?

 

おそらくそんな人はほぼいません。

 

ですから、年配をマーケットにした場合、
スマホ上の広告はメインではなくなります。

 

では、何がベストかといえば、
チラシや新聞折り込み広告、
新聞広告がベストでしょう。

 

これでメディアが決まりましたね。

 

そうなるとメッセージを
決めることができます。

 

メディアをチラシと決めたら、
チラシの中で収まる文量に
しなければいけません。

 

すると、より訴求力の強い
メッセージが必要になりますね。

 

このように、
マーケットとメディアが決まると

僕たちセールスライターが
やるべきことが明確になります。

 

あなたはこの3Mを意識していますか?

 

歩いている時や広告を見たときに
3Mを意識してみてください。

 

特にポストに
入っているチラシなんかは、
おもしろいですよ。

 

ほとんどが3Mのミスマッチを
起こしていますから。

 

ただ、そこにあなたが仕事を獲得する
チャンスが眠っている可能性もあります。

 

なので、ぜひ意識してみてください。

 

それでは
本日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう!

 

藤原

 

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