営業メールでよくある間違い

藤原です。

 

おそらく、あなたは一度や二度、
営業メールを送ったことがあるはずです。

 

例えば、

・クラウドソーシングサイトで
募集されている案件

・コピーライターやライターの
募集をしている企業

などなど。

 

でも、現時点で
「反応がないな」と思ったのなら、

率直に言って、
それはあなたの提案文が
魅力的ではないからです。

 

ちなみにそれは、

・実績が少ないから

・経験がないから

という理由ではありません。

 

もちろんそれらの理由が
ゼロというわけではありませんが、

実績が少ない、経験がない

というのは
完全に断る理由の正当性を
保つための理由でしかないのです。

 

多くの人は
仕事を獲得できないことを
実績や経験のせいにしていますが、

そうではないことを
まずは理解することが重要です。

 

では、どうやったら
仕事を獲得できるのか?

 

もうこれに尽きます。

 

「相手が断る理由がない営業メールを送る」

 

どんなに経験がなくたって、
どんなに実績がなくたって、

相手が断る理由がない
営業メールを送るのです。

 

すると、
仕事を獲得することくらいは
簡単にできます。

 

あなたの営業メールは
相手が断る理由がありますか?

 

例えば、
よく見る営業文だと、

・自己紹介

・自分の持ってるスキル

・そのスキルをどう案件に活かせるか

・24時間以内に返信する宣言

・案件のジャンルの過去の執筆記事

これらの要素が
書かれていると思います。

 

これだと反応が取れるみたいなことが
どこかで教えられているんでしょうね。

 

ただ、正直これだけだと
相手からの返信は
まだまだ少ないはずです

 

なぜかわかりますか?

 

シンプルにこのアウトラインで
営業メールを作ると、
相手に断る理由ができるからです。

 

特に

「24時間以内に返信する宣言」

これに関しては
営業メールに入れる意味は
全くありません。

 

なぜなら、仕事をする上では
「当たり前のこと」だからです。

 

こういう意味を持たない要素を
入れている方をたくさん見かけるので、

あなたはそういうことは
しないでくださいね。

 

では僕はどんなメールを
作っているかと言えば、

・名前を名乗る(読みやすく)

・この案件に応募した理由
(しかも相手がメリットになるもの)

・案件に応募した正当な理由のバックアップ
(案件に応募した理由を説得力を上げるもの)

・もういっちょ案件に応募した
正当な理由に対してのバックアップ要素

・相手のリスクが全くないオファー

・その後は相手が自分と取引することで
将来的にどんなメリットが得られそうかを書く
(理由つき)

・最後は今まで書いたことのある
記事でもなんでもいいので添付する
(できれば相手が見るのが
うっとうしいと思うくらい大量に。笑)

という感じですね。

 

この要素を営業文に
盛り込むことができれば、
かなり反応取れるはずです。

 

僕はこれまでに
500件以上営業メールを送ってきて、

営業メールのパターンは
10以上はあります。

 

今使っている営業メールは
改善を重ねて改善を重ねて
たどり着いたものです。

 

その今使っている営業文は
クラウドソーシングサイトで、

初回取引にも関わらず
50万円の案件を獲得しましたし、

月額20万円の契約の
お話もいただきました。

 

クラウドソーシングサイトで、です(笑)

 

また、僕が教えた方も
営業文を変えただけで、

今まで全く仕事を獲得できなかったのが、
1週間で5件もの仕事を獲得したのです。

 

なので、もしあなたが
営業メールを送っているのなら、

僕が営業文のメールに入れている
要素を意識してみてください。

 

反応が上がるはずです。

 

内容に関しては
ご自身で考えてみてくださいね。

 

それでは
本日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう!

 

藤原

 

P.S

あまりにもセールスコピーライターで
営業メールを書くのが
下手すぎる人が多いです。

 

営業文1通見ただけで、
その人がどれだけ勉強しているのか、
スキルを持っているのか、
思いっきり出ますからね。

 

スキルは自分のために使いましょう。

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