消えたものはもう戻らない

こんな経験ありませんか?

「書いたブログが全部消えてしまったこと」

今はテクノロジーも発達し、自動で保存され、完全に消えることが少なくなりました。

でも聞いてください。

さっき私が書いた記事が消えたんです。

今猛烈にムカつきながらブログを書いています。

得ることよりも失うほうが人間は強く感情が動くことはあなたもご存知だと思います。

それを今まさに体験している最中です。

  • なぜ保存の設定がないんだ。
  • なぜもう一度ブログを書かなければいけないんだ。
  • なぜ消えたんだ。

「頼むから時間を返してくれ」

こうやって書いている時も集中することができず、この言葉がループされています。

ただこうも考えることができます

1人の人間が体験したことをリサーチしているところだと。

セールスライティングを学んでから、人の感情を理解しようとすることが多くなりました。

僕が好きな起業家がこんなことを言っていました。

「最も個人的なことは、最も一般的なこと」

自分が人には言わない問題や不安は他の人も感じているのです。

実際に彼女や友達、家族に聞いてみると、確かに自分が感じたことを一度は体験していることを知りました。

体験した年齢やシーンは違うけど、同じような感情はほとんどの人が抱いていました。

8月10日午後13時、雲一つない晴天、気温は36度の猛暑日。

大阪にあるビジネス街本町で出会う人の顔には、「暑い」という文字が書かれています。

それはみんなが思うことですが、わざわざ他人に言ったりしません。

セールスライティングを学び始めて、毎日何かに気づくようになりました。

毎日がリサーチだと思うようになってから、何が仕事で何がプライベートかよくわからなりました。

でもそれが楽しいと思えている自分がいます。

ここまで書いてきて、気持ちが乗ってきたのか、最初猛烈にムカついていたことも忘れつつあります。

怒りもこうやってコントロールすることができるようになりましたし、このプロセスや感覚は仕事を進める上でとても大切だとも思っています。

もちろん私自身、もっと成長して、いっぱい稼ぎたいって思いはあります。

でも私は人をサポートをすることでやりがいを感じます。

なので少しでもあなたのお役に立つために、今日もマーケティング、セールスライティングを学び続けます。

P.S

「うわ〜!やってしまった」と言う経験は誰もがあるはずです。

「わかるわ〜」という共感は相手との距離を一気に縮めてくれる一つの要素ではないでしょうか。

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