自分の強みを発見する方法

藤原です。

どうも。

昨日は23時に寝て
7時過ぎまで寝ましたので、
スッキリしています。

ただホテルが乾燥しているのか、
ちょっと鼻の通りが悪いです。

それでも体の調子はMAXでいいので、
今日は溜まっている仕事を
できる限り片付けたいと思います。

んで、昨日はインタビューを
受けていました。

後藤さんが発行している
ニュースレターに出るそうです。

インタビューでは
僕が独立する前と独立後に
どんな変化があったのかなど、
聞かれたんですね。

自分で話していて思ったのですが、
結構いろんな経験しているな〜
って感じでした。

小学5年生の頃、
先生に作文を破られてから
文章を書くことが怖くて
25歳まで文章を書くことから
逃げてきた話から、

今後どうなっていきたいか、まで。

まぁ、、、
この話もこれまでに何度もしてきたので、
話し慣れているんですがね(笑)

それはさておき、
過去を振り返ることは
自分の強み発見につながります。

実は先日も過去を振り返った時に、

「あ、僕が好きなのはコレなんじゃない?」

というものを発見しました。

僕の場合は、
戦略を考えることです。

例えば、
小学6年生の時の運動会。

僕が通っていた小学校では
リレーがありました。

小学5年生と6年生の代表が
チームを組み戦うんですね。

んで、小学生の時、
僕は学校で一番足が速かったです。

(中学生になってからは理由があって
 めちゃくちゃ遅くなりましたが。笑)

大体、一番速い人がいるチームが
いつも勝つイメージがあったので、

「今年は一位を獲れそうだな〜」

って思っていたんです。

でも、それも黄色信号が点滅。

というのも、赤、青、黄色、緑と
4チームに分かれているのですが、
チームメンバーを見ていると、
明らかに総合的に一番弱いわけです。

そしてリレーの練習をやってみると、
案の定、ダントツ最下位なんですよね。

運動会まではそんなに時間もありませんし、
急に誰かが足が速くなるかといえば
そうではありません。

なので、僕はいろいろ考えたんです。

で、あることを発見しました。

僕の学校ではアンカーが
一番注目されていました。

「アンカーはチームで
 1番速い人が走るんでしょ?」

みたいな風習です。

僕は一番足が速いので
アンカーを務めていたんですが、
僕にバトンが渡る前に追いつくことが
不可能なくらい差があるんです。

学校イチ足の速い人の良さが
全く活きていなかったんですよ。

それで考えついたのが、

「僕が一番を走ってしまえば、
 いいんじゃない?」

と。

そして、失礼かもしれませんが、
なんであなたがリレーの選手に選ばれるの?
というくらい足の遅い人が
メンバーにいたんですが、

その人を僕の後ろに配置すれば
自分のチームの弱点を克服できると思ったんです。

それを練習で試してみました。

すると、
その作戦がバッチリはまり、
ダントツ1位になったんですね。

その後、何度練習しても
僕たちのチームが1位。

本番も1位を確信していたんですが、
その作戦が圧倒的すぎて、
先生が他のチームに順番を変えろと
言ったおかげで接戦になりました^^;

でも、本番は無事1位を獲得して
ハッピーエンドを迎えられたのです。

これは僕の考えた戦略が
バッチリハマった事例です。

あとはアパレルの時も
マーケティングがあることすら知らないのに
ローンチのようなこともやっていました。

つまり、僕は戦略を考えることが
好きなんです。

そして、今も戦略を考えることが
結構好き。

マーケティング全体の流れを考えたり、
この商品だったらこの売り方のほうがいいのかな?
と考えたり。

それを自分で実施して
いろんなことを試したりしています。

ほとんどの場合、
誰にでもうまくいったことが
一つはあるはず。

小さいことでもなんでもいいので、
過去にうまくいったことが
自分の強みを活かせている可能性があります。

そして、自分の強みが見つかると、
自分のやるべきことが明確になります。

これはセールスコピーライターも同じ。

セールスコピーライターにも
いろんなタイプがありますからね。

自分がガンガン前に出たりするのが
得意な人。

僕のように
戦略を考えるのが得意な人。

文章を書くのが人よりも得意な人。

サポート的な役割で前には出ないほうが
自分の良さが出る人。

などなど。

それを見つけることができれば
自分の行動が明確になります。

なので、
あなたも自分の強みってなんだろう?
って思っているのなら、
自分の過去を振り返ってみてください。

きっとあなたの得意なこと、
つまり強みが見つかると思いますので。

株式会社FJC代表
藤原由基

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