藤原です。
昨日の19時頃。
僕は雨の中、
自転車に乗って
スーパーに向かいました。
なぜか？
オレンジを買うためです。
僕は毎週1回、
腸内をスッキリさせるために
デトックスジュースを飲んでいます。
そのジュースに
オレンジが必要なんです。
んで、そのオレンジを
奥さんに買ってきてほしい
とお願いしていたんですね。
そして、奥さんは
オレンジを買ってきてくれたんですが、、、
高級オレンジを買ってきて、
ジュースにするのは
もったいないものだったんです。
しかも僕はスーパーの
どこにオレンジがあるのかを
説明したのにも関わらず、
違う売り場でオレンジを買うという…
だから僕は
オレンジを買いに行くために
自転車で向かったんです。
でも悲劇が起きました。
自転車で曲がろうとしたら
ちょっと滑りやすい地面で、
滑って思いっきり転んでしまったのです。
その結果、
手を擦りむきました。
血が出ています。
「奥さんがちゃんとオレンジを
買ってくれていたら…」
傷を見る度に
この言葉が頭をよぎります。
きっとあなたもこれに似た経験が
あるんではないでしょうか？
ちゃんとお願いしたつもりなのに、
お願いした相手が要求したものとは
全く違う行動をして、
ケツを拭こうと思ったら、
災難が降りかかった
みたいな経験です。
でも、これはこちらにも
比があるのかもしれません。
もっとわかりやすく説明していれば？
このオレンジだと写真を送っていたら？
いろんな方法があります。
スティーブ・ジョブズの名言で
「伝わらなければないのと同じ」
というものがありますが、
伝わらなければ意味がないのです。
受け手が理解できて、
こちらが思う行動をしてもらえて
初めて伝えられたことになります。
あなたは受け手が
理解できるように
説明できていますか？
(株)FJC代表
藤原由基
■追伸.
でも、僕は
「エスカレーター降りて、
左手に果物のショーケースがあるから、
そのショーケースの一番右にある
1個ずつで売っているオレンジ」
と伝えたんです。
そしたら、奥さんはエスカレーター降りて
右側にあるオレンジを購入していました。
伝わらなければないのと同じなので、
あなたも伝わるように意識してみてください。