好きな先生と嫌いな先生

藤原です。

昨日、動画シナリオの添削を行いました。

そこで添削した内容は
あなたにとっても、
きっと役に立つと思うので、
シェアしたいと思います。

今、クライアントさんから
社内でプロモーションを回せる人の育成も
お願いされています。

プロモーションを回せる人といっても、
やっぱり書けなきゃ意味がない。

というわけで、
まずはセールスレターやステップメール、
動画シナリオを書いてもらっているわけです。

動画シナリオは
全体構成にもよりますが、
大体の場合、
1話目がとっても重要です。

どれくらい重要かと言えば、
1話で売上のほとんどが決まる
といっても過言ではないくらい。

だって、1話を視聴して2話を視聴する人は
ほぼ確実に半分の数値になりますからね。

シナリオが悪ければ、
40%、30%とどんどん下がっていきます。

なので、できるだけ
その数値をキープしなければいけません。

だから、1話の内容は
とっても大事なんです。

んで、台本を添削していたんですが、、、

こちら側の言いたいことばかりでした。

こんなベネフィットがあります。
あんなベネフィットがあります。
極めつけにはこんなベネフィットもあります。

と。

もちろんベネフィットを
語ることは大切です。

ですが、

・それは見込み客が問題を認識した上で、
・その問題を放っておいたらやばい、
・この人だったら解決してくれるのかも?

という状態を作って初めて
ベネフィットを語ることができるのです。

つまり、まずは信頼関係を作ること。

もちろん、1話目で完全に信頼を
構築できるわけではありません。

でも、話をしっかり
聞いてもらう状態を作らなければ、
何も届かないのです。

よく思い出してみてください。

小学生の頃、
先生が好きか嫌いかで授業の内容を
ちゃんと聞くか聞かないかを
決めていませんでしたか?

それと同じです。

信頼関係を構築せずに、
こちら側が言いたいことを言うのは、
嫌いな先生の授業を受けているのと
同じ状態なのです。

セールスレターも
ステップメールも
なんでも同じです。

あなたが作成するセールスレターや
ステップメール、動画シナリオは
どうなっていますか?

(株)FJC代表
藤原由基

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