僕のアホな失敗例

藤原です。

突然ですが、
質問があります。

一冊1500円の本を売ろう
と思っています。

この本が売れる絶対的条件は
なんでしょうか?

・・・

・・

答えは簡単ですよね?

1500円以上持っている人。

まず本を売ろうとする場合は、
とにかくお金を持っている人が
最低条件です。

これはビジネスでは当たり前の話。

でも、僕は過去に当たり前のことが
できていなかったです。

セールスコピーライター独立1年目の時。

お金がなくて
毎月たくさんの支払いがありました。

とにかくお金を稼ぐ
必要があったので、
たくさん営業しました。

でも、捌くにも限界があって、
単価アップしなければ
いけない状況になりました。

そこで単価アップの交渉を
何度か試みたのですが、
うまくいかないことが多かったです。

なぜか?

そもそも予算がない
お客さんだったからです。

予算のないお客さんから
お金をもらうのは絶対に無理です。

ましては月額や年間契約なんて無理。

僕はそういう人に単価交渉をしたり、
プロモーションの提案をしていました。

なぜ、あの時気づかなかったのかな?
と今でも不思議に思っています。

ただ、それも良い経験だと思っています。

なぜなら、成功よりも失敗から
学ぶことが多いからです。

お金がない人から
お金をもらえないのは、
冷静に考えたらわかることだし、
学んでいたと思います。

でも、実際に体験するまでは
わからなかった。

僕はこのような経験が
たくさんあります。

本や教材で学んだことある
セールスライティングのテクニックも
いざ実践になると忘れてしまっています。

そして、復習した時に
忘れていたことに気づく。

これもある種の失敗かもしれませんが、
別に痛手を負っているわけではありません。

なので、学びとして薄いため
つい忘れてしまうのです。

でも、失敗したことに関しては
些細なことでも覚えています。

しかもそれは教材や本では
学べないことだったりするんですよね。

失敗は怖いかもしれませんが、
たくさんの学びを得られるのは
間違いありません。

結果的に失敗はプラスに
転じることがよくあります。

もしあなたが失敗を避けているのなら、
それは自ら学びを放棄しているのと同じ。

僕と同じ失敗をしないためにも、
果敢にチャレンジしていってください。

(株)FJC代表
藤原由基

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