作詞から学ぶセールスライティングの極意

藤原です。

優里という歌手を
ご存知ですか?

実は最近ハマっていまして、、、

まぁ、ハマったというのも
数日前なんですが・・・^^;

数日前に奥さんから

「みくるん(朝倉未来さんのこと)って
 歌上手いな〜」

というLINEメッセージと一緒に
YouTubeのURLが送られてきたんです。

そのYouTubeで
朝倉未来さんとコラボしていたのが、
優里さん。

優里さんは
最近かなり売れている方です。

めちゃくちゃ良い歌が多いんですよね。

(奥さんは女癖が悪い
 という噂があるので、
 あまり好きではないみたいです)

んで、この数日、移動中などに
優里さんのYouTubeを観ていました。

そしたらある動画で
バンド活動をしていて、
作詞に挑戦する女の子に
アドバイスをしていたのです。

実はそのアドバイスが
僕たちセールスコピーライターにとっても
大事にしなきゃいけないものだったんです。

それが、、、

100人全員に響く歌手じゃなくて、
1人だけに響く歌詞を作ること

でした。

「お〜!
 セールスライティングの全ての教材で
 言われていることじゃね〜か!」

と思ったわけです。

と、同時に、、、

「おや、優里さんはセールスライティングを
 学んでいるマーケッターなのか?
 今の人気ももしかして、、、」

なんて思ったり。

それはさておき、
僕たちセールスコピーライターも
歌詞を作る時と
全く同じですよね。

100人の人にメッセージを届けようと思うと、
どうしても抽象的になります。

例えば、100人に呼びかけようと思ったら、
どんな呼びかけになると思いますか?

きっと「みなさん」と呼ぶでしょう。

誰が「みなさん」で
振り向いてくれるのでしょうか?

それよりも、

・安藤さん
・小川さん
・山本さん

など、名字で呼ぶと
その名前の人は振り向いてくれます。

1人に向けたメッセージは
呼び方から変わるので、
当然、具体的なメッセージになりますよね。

だから、1人に向けてメッセージを
作ることはとても大事なのです。

当然、意識していると思うのですが、
1人に向かって書くことをつい忘れてしまうのなら、
ぜひ意識していきましょう。

このように世の中で売れている人や
うまくいっている人を見ると
意外に共通点があったりします。

そのうまくいく共通点や失敗談などは
実は自分にも使えることがたくさんあります。

なので、
いろんな業界やジャンルの情報にも
目を向けてみてください。

そういう発見をすると
今まで学んできたことも
理解度がアップしますからね。

ぜひ、試してみてください。

(株)FJC代表
藤原由基

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