セールスライティングよりも大事なスキル

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藤原です。

昨日は一部の方にだけ
ご案内したセールスライティング講座の
講義の日でした。

この講座は
講義は約1時間で
ワークも約1時間で
超実践型。

なぜこのようにしているかと言えば、
手と頭を動かさないと身につかないことを
お伝えしているからです。

そして、昨日の講義はオファー。

独立して3年半、
セールスコピーライターとして
突っ走ってきました。

もう100本以上のLPは書いたでしょうし、
プロモーションに関しては
余裕で50を超えていると思います。

数えることさえも忘れるくらい
たくさん仕事をしてきました。

そして、今ではただ書くだけではなく、
戦略から考えたりするようになっています。

そのようにキャリアアップしてきて感じたことは、
良いオファーを作れるかどうかは
高収入セールスコピーライターとしては
欠かせない要素だと実感できたことです。

実際にマーケティングの格言で

リスト > オファー > コピー

というものがあります。

これはコピーよりも、
オファーのほうが大事だし、
オファーよりもリスト、
つまり誰に対して売るのか?が
大事だよってこと。

この格言からいくと、
セールスライティングの重要度は低い
ということになります。

さらに、もう亡くなりましたが
世界一のセールスコピーライターと言われた
ゲイリー・ハルバートもこんなことを
言っています。

『強いオファーで弱いコピーを
 カバーすることはできるが、

 弱いオファーを強いコピーで
 カバーすることはできない』

ここでもオファーが大事だと
言っているわけですが、

注目してほしいのは、
世界一と言われている
セールスコピーライターが
そう言っているということです。

ゲイリー・ハルバートと言えば、

・崖っぷち主婦のダイエットの秘密
・1ドル札レター

などが有名です。

そしてゲイリー・ハルバートの得意なのが、
ストーリーを用いた共感を呼び込むライティング。

上記、2つのレターを探し出してみて
読んでほしいのですが、
ついつい読んでしまう
ストーリーになっています。

そんなゲイリー・ハルバートでさえも、
コピーよりもオファーのほうが大事だと
言っているわけです。

と、考えれば、
コピーよりも学ぶべきなのは
オファーの作り方なんですよね。

強いオファーを作れることができれば、
コピーが下手くそでも
商品を売ることができます。

それにオファーを作れるか作れないかは
僕たちが案件獲得する時や、
リピートをもらう時、
単価交渉する時、
月額契約を提案する時などの
結果に大きな影響を与えます。

でもオファーの作り方について
みっちり教えている
講座や教材はありません。

ただそれも理由はわかるんです。

なぜなら、
オファーの作り方は
地味だからです。

つまり、ウケが悪い。

きっと売れないんでしょう。

僕もオファーの作り方講座が
売れるとは思いません。

だから、オファーの作り方に
特化した講座はないんだと思います。

そうは言っても、
オファー作りは本当に大事。

だから、
一部の方にだけ案内した講座では
オファー作りをみっちり取り入れた
というわけです。

オファーは作ってなんぼ。

自転車と同じように、
何度も何度も練習すれば
強いオファーを作れるようになってきます。

先ほどもお伝えしたように
オファー作りはビジネスにおいては
必須のスキル。

ただ地味なので、
あなたもピンときていないかもしれません。

だとしても、
騙されたと思って強いオファーを
作るように意識してみてください。

きっと結果に大きな違いが出ますから。

オファーを作れるか作れないかは
セールスコピーライターがChat GPTに
食われるか食われないかにも関係してきます。

Chat GPTはそこそこの文章を書けたとしても、
そこそこのオファーを作れたとしても
魅力的なオファーは作れないでしょう。

なぜなら、オファーは
見込み客や顧客のことを
本当に理解していないと
作れないからです。

オファーを作れる
セールスコピーライターになれば
かなり強いです。

(株)FJC代表
藤原由基

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独立を1年以内に成功させるセールスコピーライターのための仕事の獲得方法やマインドセット、時間管理術などについてまとめているので、非常にお役に立つはずです。

この記事を書いた人

父はサラリーマン、母は専業主婦と一般的な家庭で不自由なく過ごさせてもらい、4年制大学卒業後、商社に入社。

その後、脱サラして個人セレクトショップで販売・セールスの基礎を学ぶ。

4年半働いたアパレル販売を退社。

フリーターとして飲食店で働きながら、将来の夢は特になく漠然とただ過ごす日々を送る。

そして30歳が見えてきた29歳の時に転職活動中に

「ペン一本あれば食いっぱぐれないスキル」

という謳い文句に惹かれセールスライティングに興味を持つ。

しかし、2年半で200万円以上の教材を購入し勉強するもたった2万円しか稼げずにセールスコピーライターを諦めかける。

そんな時に2020年4月にコロナウイルスの影響で32歳にして無職になる。

収入源がなくなり、それまで2年半勉強していたセールスライティングで収入を得ることを決意。

それから4ヶ月後には月商66万円を達成し、同年10月には月商132万円。

2021年4月に月商201万円、同年7月には月商375万円を達成し、年商1400万円を突破。

2022年はクライアントの右腕ポジションで年間契約1000万円を結び、現在4社と月額契約を結ぶ。

駆け出しセールスコピーライターが案件を獲得するための営業文作成を得意とする。

出身:大阪
趣味:読書
特技:時間管理

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