とても残念です…

藤原です。

実は今、
会社のロゴを作ろうか
と思っています。

そして、先輩がクラウドワークスで
募集をして作ったことを聞いて
クラウドワークスで募集をしています。

ただ、それが非常に残念です。

依頼してみて初めてわかったことなのですが、
きっとロゴにもテンプレートが
あるんでしょうね。

応募してすぐに
ダダっと応募がありました。

そして、
すでに応募件数が50件を
超えてきているのですが、
ほとんど一緒のロゴばかり。

たしかに僕の依頼の仕方も
悪かったかもしれません。

でもね、何が違うのか、
まったく違いがわからないんです。

ただクラウドワークスには
プロクラウドワーカー
という制度があります。

僕はその制度のことを
よくわかりませんが、
まぁ、いわゆる認定制度です。

その方たちは提案方法に
少し工夫が見られます。

なので、プロクラウドワーカー
ではない方たちとは
少し違うように見えます。

でも、クオリティに関して言えば
素人の僕からすると
見せ方が違うだけで、
あまり違いがわからない。

そんな状態です。

今のところは良い人がいなさそうなので、
今回の募集では採用せずに、
もう一回募集をする可能性が出てきています。

気長にロゴを決めようと思います。

んで、
今回50件以上の提案を見て思ったのが、
営業ヘタクソだなってことです。

目の前の利益に
飛びつく人ばかりの印象でした。

今回、僕との取引は初めて。

確かにコンペ形式で制作したロゴを
僕は確認することができます。

しかし、ほとんどの人が

「募集要項を確認しました。
 ご提案させていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします」

だけの文章なんです。

僕が相手なら、
まず質問します。

例えば、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
よりイメージに近いロゴを制作したい
と考えております。

もしよければ
具体的な参考デザインをお考えの場合、
拝見できると幸いです。

お手数おかけしますが、
よろしくお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

という感じで。

つまり、より相手のことを
知ろうとするように努めるということ。

もちろん、
相手に手を煩わせないことを
考えるのも大切です。

ですが、やっぱりリサーチは
大切だと思うんですよ。

しかも、ロゴのテンプレがあって
すぐに作れるなら、

なおさら相手の要望を伺って
イメージに近いテンプレを使うように
僕なら工夫します。

これだけでも
他のデザイナーとの差別化を
はかることができるわけです。

今回、ロゴ制作を募集して思ったのが、
どの業種やジャンルでも
マーケティングを意識した営業活動は
とっても大事だってこと。

それと同時に、
僕はどの仕事に転身したとしても、
他の人には負けないアプローチが
できると自信が出ました。

セールスコピーライターを含めた
フリーランス界隈の

「仕事を獲得できない…」

という問題はかなり深刻化しています。

でも、それはほとんどの場合、
その人の提案方法に問題があります。

提案方法さえ間違わなければ、
仕事はあっさり獲得できます。

なぜなら、
他の人は正しい仕事獲得方法を
知らないからです。

なので、
正しい方法を学んで実行すれば
結果を出すことは難しくありません。

これは仕事獲得だけではなく、
年収1000万円を目指すときも同じ。

どこのステージを目指すにしても、
正しい方法を教えてくれる
信頼ある人から情報を仕入れてください。

では、今日はこの辺で。

(株)FJC代表
藤原由基

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