セールスライターが仕事を獲得するのに実績はいるのか?

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藤原です。

 

僕はまだセールスライターとして
駆け出しの状態です。

 

やっぱりスキルも低いですし、
諸先輩方を見ていると

遠く及ばないことが
たくさんあると実感しています。

 

なので、まだまだ努力が必要です。

 

ただ、そんな僕でも
エグいくらい仕事をいただいています。

 

で、僕が昨年の4月に
セールスライターのキャリアを開始しましたから、
まだ1年が経っていません。

 

つまり、1年前の僕は実績が全くなかったんですね。

 

でも、それを乗り越えて
なんとかここまでやってきました。

(師匠が良かったというのも大きいです)

 

そして、今は

「セールスライターとしてやっていきたい!
でも仕事がない!」

という方とお話しさせていただくことも
多くなってきたのですが、、、

多くの方の悩みが

「実績がないんです」

ということなんですね。

 

もしかしたらあなたも
その1人なのではないでしょうか?

 

実際に僕に
直接メールをくれた方がいるくらい
この悩みは多いです。

 

でも、よく考えてみてください。

 

僕は1年前まで実績はありませんでした。

 

クラウドソーシングサイトで提案するも、

「URLを見せてください」

とか言われるわけですよ。

 

当然ないから、

「ありません」

って言うじゃないですか。

 

じゃあ、その人から返信もないわけです。

 

まぁ今思うと、

「まじでお前覚えとけよ」

とかそういう負けん気が生まれたので、
それはそれで良かったんですが、

でも仕事が獲得できないのは事実なわけで、、、

 

僕も悩んだことがあったんですね。

 

でも、僕はそれを乗り越えて今があります。

 

で、本題なのですが、
セールスライターが仕事を獲得するためには

「実績はいるの?」

って話なんですが、、、

 

収入を上げるときは必要です。

 

例えば、クライアントさんに提案する時は、

「今までこんなことをやってきて、
こんな結果のプロモーションに携わってきました。

あなたのビジネスだったら、
このパターンがうまくいくはずです。

僕はそれをまるっとできますよ。

もしやられるなら、お手伝いします。」

って、さらっと言えるじゃないですか。

 

すると、割と大きな案件を取れるようになります。

 

なので、収入を上げるには
実績は必要だと僕は思います。

(まぁこれも実績なくてもいけますが…)

 

しかし、仕事を獲得するだけなら、
実績ってあんまり必要ないなって
今は思うんですね。

 

当然、僕も1年前までは

「絶対実績いるやろ!」

って思っていました。

 

でも当時、師匠からは、

「実績っているかな〜?」

みたいなことを言われていたんです。

 

今はその意味がわかります。

 

正直、実績はあんまり関係ないですね。

 

まぁ、少しセールスライティングや
マーケティングを勉強していると
ご存知だと思うのですが、
この法則は鉄則です。

 

リスト>オファー>コピー

 

つまり、

「誰に、何を、どのように言うか」

ということですね。

 

これさえきちんと理解すれば、
仕事なんて簡単に獲得できます。

 

そして、何よりもおもしろいのが、
コピーよりもオファーの方が重要だってことですね。

 

どうしてもセールスライティングを学ぶと、
文章力にフォーカスがいきますが、

文章力ってご覧の通り、
リストよりもオファーよりも
重要度が低いんですよね。

 

ですから、
極論いえばオファーが強ければ、

コピーが下手くそでも
売れるレターは書けるというわけです。

 

で、

これを仕事を獲得する時に
使っちゃえばいいんですね。

 

もしあなたが仕事を獲得できないのなら、
こう言いましょう。

 

「今回、無料で構いません。
さらに僕の制作物に納得いかなければ、
迷惑料3万円をお支払いいたします」

 

これは、何も相手に損をさせないですよね。

 

これが、オファーです。

 

これを言ったら、
100%ではないかもしれないですが、
ほとんどの方が仕事をさせてくれます。

 

これはかなりオーバーなことを言いましたが、、、

 

仕事を獲得できないと悩んでいる
あなたの提案文にはオファーがありますか?

 

相手が実績とか関係なくても
仕事を振りたくなるオファーです。

 

もしないのなら、
必ずオファーは入れてください。

 

実績がないのなら、正直あなたが

セールスライティングをどれだけ勉強していようが、
めちゃくちゃサボりマンとか、
納期遅れまくる人とか、
どんな人とか全く関係ないんですよね。

 

結局、相手は自分たちが
得をすることしか考えていないんです。

 

だから、相手に

「この人に仕事を任せたら得だな」

って思ってもらえることが重要です。

 

ぜひ試してみてください。

 

藤原

 

P.S

ちなみに

「そんなん誰も言わないでしょ」

って思った方もいるはずです。

 

セールスライターとしての
1番重要な仕事を思い出してみてください。

 

「注意を引くこと」です。

 

誰も言わないからこそ、
言って相手の注意を引くんです。

 

セールスライティングで
学んだことを活かしていきましょう。

 

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セールスコピーライターが最短最速で独立を成功させるための無料レポート

独立を1年以内に成功させるセールスコピーライターのための仕事の獲得方法やマインドセット、時間管理術などについてまとめているので、非常にお役に立つはずです。

この記事を書いた人

父はサラリーマン、母は専業主婦と一般的な家庭で不自由なく過ごさせてもらい、4年制大学卒業後、商社に入社。

その後、脱サラして個人セレクトショップで販売・セールスの基礎を学ぶ。

4年半働いたアパレル販売を退社。

フリーターとして飲食店で働きながら、将来の夢は特になく漠然とただ過ごす日々を送る。

そして30歳が見えてきた29歳の時に転職活動中に

「ペン一本あれば食いっぱぐれないスキル」

という謳い文句に惹かれセールスライティングに興味を持つ。

しかし、2年半で200万円以上の教材を購入し勉強するもたった2万円しか稼げずにセールスコピーライターを諦めかける。

そんな時に2020年4月にコロナウイルスの影響で32歳にして無職になる。

収入源がなくなり、それまで2年半勉強していたセールスライティングで収入を得ることを決意。

それから4ヶ月後には月商66万円を達成し、同年10月には月商132万円。

2021年4月に月商201万円、同年7月には月商375万円を達成し、年商1400万円を突破。

2022年はクライアントの右腕ポジションで年間契約1000万円を結び、現在4社と月額契約を結ぶ。

駆け出しセールスコピーライターが案件を獲得するための営業文作成を得意とする。

出身:大阪
趣味:読書
特技:時間管理

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