藤原です。
先日、コンサルしている方から
「クラウドソーシングサイトで
プロモーション一式の案件が
受注できそうです。
見積もりをくださいと
言われているのですが、
こちらいかがでしょうか？」
こんな相談を受けました。
そして見積もりの提案の仕方を
アドバイスしたところ、
彼は副業でプロモーション一式の
30万円で案件をゲットされたそうです。
これは大きいですね。
金額もですが、
経験としても。
この案件でまた一つ、二つと
成長してもらえるように
僕もサポートを頑張りたいと思います。
で、今回の相談を受けたように
高単価案件を獲得する上で重要なのが、
クライアントさんへのやりとり。
だって、チャットやメッセージのやりとりが
微妙な人って信頼できないじゃないですか。
信頼がないのに
たくさんお金を払えるわけがないからです。
でも、多くのライターさんは
メッセージのやりとりが非常に雑です。
例えば、
クラウドソーシングサイトの営業文。
本当にライターをやっているのか？という
小学生、中学生でも書けそうな
レベルの営業文を提出してくる人がいます。
ヒドイ人は、
「セールスライティングできます」
という一言だけのメッセージが
きたこともあります。
これはマジでヤバい奴やなって思いましたが、
それに近い営業文を送ってくる人がたくさんいます。
クラウドソーシングサイトって
年商1億円以上の方たちが
利用していたりするんですよね。
そんな人たちは
これまでにたくさんの人と
会ってきているでしょうし、
いろんな人とメッセージの
やりとりをしてきています。
なので、
メッセージのやりとりを
見ただけでその人が
「どれだけ経験があるかどうか」が
わかってしまいます。
それは実績がある・ないの話ではありません。
実績がなくても
魅力的な営業文であれば、
期待させることができます。
逆に実績がすごいのに、
それに見劣りする営業文なら、
「コイツはハッタリかましてきているな」
というのもバレます。
嘘だと思うかもしれませんが
本当ですからね。
実際、僕も相手が送ってくる
営業文やメール、チャットの最初のメッセージで
大体その人の経験値がわかってしまいますからね。
僕のレベルでわかるのですから、
僕よりも実力も経験もある人なら
もっとすぐにはっきりとわかってしまいます。
メッセージのやりとりは
高単価案件やリピート案件を
獲得するのに非常に重要なポイントになります。
メッセージのやりとりで
悪い印象を与えてしまうと
マイナスな印象を与えてしまい、
挽回するのが難しくなるので
気をつけてくださいね。
まぁ、僕のメールを読んでいるあなたは
普段から営業文やメッセージのやりとりで
気を遣っていると思うので大丈夫でしょう。
とはいえ、一度自分のやりとりは
本当に大丈夫かを確認してみてください。
念には念を。
というわけで今日はここまで。
それでは。
(株)FJC代表
藤原由基